4/28(木)~ 豊田市で『中世ヨーロッパ彩色写本展』開催!
『中世ヨーロパ彩色写本展 - ファクシミリ本で見る黙示録の世界』が豊田市で開催
ヨーロッパで印刷術が発明された15世紀以前の中世では、本は全て羊皮紙に手書きで作られていました。
当時の貴重な写本を精緻に複製したファクシミリ本を中心に、オリジナルの写本なども展示します。
特に10世紀から13世紀にスペインを中心に数多く制作された「ベアトゥスの黙示録註解書」は、日本では初めて19冊を一度にご覧になれます。
中世にすごした人たちの豊かなイメージの世界をぜひご体験ください。
入場無料です。
駐車場もあります。
※提携駐車場にお停めいただければ3時間無料の認証をさせていただきます。
●場所●
豊田市民ギャラリー(VITS豊田タウン地下1階)
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アクセスはこちらをご覧ください
●開催日時●
4月28日(木)~5月2日(月)10:00~18:00
※5月2日(月)は17:00まで
主催:
ライブラリー リエバナ
写本のファクシミリ版です。
写本愛好家で有名だったフランスのベリー公が所蔵していた写本です。
15世紀頃に流行した時祷書の1枚です。羊皮紙に書かれています。
中世の楽譜です。4線譜と5線譜があります。これは4線譜のものです。これも羊皮紙に書かれています。
その他中世の製本サンプルなども展示しています。
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